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ネット通販に押される 3344ワンダーコーポレーション

ワンダーコーポレーションから配当金と第29回株主総会の通知が到着しました。この銘柄は配当金と株主優待を目的として100株購入し、4年が経過しました。株主優待も100株上限の4,000円分の商品券を貰える身分になったのですが、業績面での影が目立ち始めました。

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平成29年度2月期の業績

売上高742億円(前期比△5.4%)、営業利益△4.78億円、経常利益△2.78億円、純利益△11.24億円 1株あたり利益△201.65円

主力のWonde-GOO、TSUTAYA、新星堂は音楽・映像・ゲームソフトがスマホを中心としたネット配信に移行したことにより販売不振が続いています。また、キャラクター文具などの在庫評価損や音楽・映像ソフトの処分に伴う損失が発生したことも痛手になりました。

リユース品を取り扱うWonderREXも新規出店したものの、買取商品の不足による売上減少という厳しい状況です。

Wonder-GOO事業とTSUTAYA事業の本部を統合し、人件費を抑制等、固定費の削減に取組みましたが、事業環境の変化には対応できず、大幅な赤字となりました。

一方でコミックレンタルやトレカ販売は好調であり、今後も出店を加速させるようです。また、学童保育のフランチャイズ契約を締結し、幾つかの開校しています。この事業は共働きの家庭が増えているので需要が見込めそうです。

減  配

これまでの配当金は期末一括で1株当たり25円でしたが、今期赤字を受けて1株当たり10円に減少しました。配当の原資となる利益剰余金には未だ余裕が見られますが、3期連続の赤字続きの状況であり、資産減少が今後も続くと、いよいよゼロ配当ということも有得るので要注意です。

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今後の保有方針

対処すべき課題の項目に「WonderREX事業を成長エンジンと位置づけ、新規出店を積極的に実施」とありました。リユース市場はメルカリに相当なシェアを奪われているような気がするのですが、このまま突っ走って大丈夫なのでしょうか。

学童保育など、新たな柱となる収益源を模索していますが、見つからないまま時が経過し、事業の迷走は未だ続きそうです。

このような状況ですが、株価は買値をあまり下回っていません。今のうちに売却してしまうのも一手ですが、保有期間3年以上の優待が貰える身分を手放すのには勇気が要ります。

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