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株価が弱々しい(6926)岡谷電機産業は買いなのか

株主優待でお米券が貰えるので500株を保有している(6926)岡谷電機産業ですが、株価は2018年の初めにピークを迎えてから今日まで冴えない動きが続いています。値下りが続いているので、そろそろ値頃感が出てきているような気もするのですが、株価が復活する兆しはあるのでしょうか。

集団民事訴訟と不正行為

業績への懸念として、コンデンサ取引に関する競争に係る民事訴訟があり、これは2016年に和解したものの、一部和解に同意しない企業もあり、解決には至っていません。本件について、今後見込まれる費用を引当金として計上したため、営業利益を2億円押し下げる悪影響が出ています。
また、元従業員による不正取引による横領が明らかになり、数億円の損失を被っています。
2018年度期首における業績予想では5億5千万円の営業利益を見込んでいましたが、この事件により、営業利益は2億8千万に見通しが引き下げられられ、利益の大半が失われることになりました。
当然、市場はネガティブに反応し、株価は下げる展開となりました。

株価が上がる材料はあるのか

2018年度から車載産業への参入を推進しています。これは、やがて訪れるであろう電気自動車量産にあわせて、当社の強みであるノイズ対策技術を応用したコンデンサー等の電気部品を自動車メーカに供給することを図っているようです。本事業が軌道に乗れば新たな収益の柱を確立できます。
ただ、現状は基礎研究の段階にあり、具体的な商品化までは展望できる状況にはないので、株価への影響が出るのは当分先になりそうです。

現状での投資判断

当社を取巻く経営環境は良い見通しではないものの、訴訟問題が片付けば、営業利益の改善が見込めます。
しかし、訴訟問題はいつ解決するのか見通しがありません。今は、株価が下げ止まるのを待ち、株価の割安度が更に高まって来たときに買い増しを検討ですね。

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