コメントを残す

(2914)日本たばこ産業から第34回 株主総会の通知が到着

配当・優待目的で所有している日本たばこ産業から株主総会の通知が到着しました。肝心な配当金は予定通り1株あたり年間150円に決まりそうです。また、株主優待については毎度お馴染みのラインナップでした。今回も「スープ・調味料詰合わせ」を選択しようと思います。それにしても3,000円相当の讃岐うどんセット、10食入りなのですが、かやく・つゆ・七味が付いているからといって一袋300円もするのでしょうか・・・なお、期限までに申し込みがない場合はパックご飯・おかゆがセットになった「ご飯詰合わせ」が送付される模様です。

株主総会の通知を読んだ感想

監査役が1名増員されます。企業統治を強化する為だそうです。4名から5名に増えるとのことですが、これまで4名で業務を回すのはかなりハードだったのでしょう。あわせて監査役の報酬も増えるので、仕事量に見合った満足感が得られるといいですね。

また、取締役の報酬も増えます。これには対処すべき課題の項に、「受身の姿勢ではなく、自ら変化し、変化を身につける力が利益成長につながる。」とありましたので、企業トップの報酬を増やすことで優秀な人材を登用したい、或いは「やる気」を引き出したい意思がみえてきます。企業体質を根本から変えたいのでしょう。企業体質が変われば業績にプラスになります。ただ、新たにやってきた経営者の方針によっては、これまでの仕事が変化するため従業員にも試練が訪れるかもしれません(従業員が無意味と感じる仕事が増えるなど)。また、変化したからといって利益に結びつくかどうかは直に結果が出ない場合もあるので、評価があいまいになりそうです。

本年度における経営計画では、事業投資を最優先に行うことを掲げています。財務を見るとこれまでの企業買収で膨らみつつある「のれん」が資産の大きな部分を占めていますが、更に増えるのでしょうか。事業投資が目論見通りに進まなかった場合、新たな社債発行や銀行借り入れに伴う金融費用の増加が懸念されます。利益を圧迫するので。

株主還元に関しては、引き続き、特に高い事業成長を実現しているグローバル日用消費財企業の還元動向をモニタリングしていくので、基本的には現状の高配当を続けるものと思われます。ただし、そのグローバル日用消費財企業が株主還元の方針を転換した場合にはどうなるのかはわかりません。事業成長に注力するなら配当を減らして事業投資に充当することも考えられます。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA