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(3539)ジャパンミートの株価は何処まで値下がりするのか

 ジャパンミート株を株価の値上がり目的で保有していました。一時は含み益が増えたのですが、今になっては含み損となり、第41期の中間配当金を受取った際に株を売却しました。最近の株価はイマイチですが、業績は好調であるため、再度買い付けの機会を覗っています。

業績は好調

 ジャパンミートが展開する主力のスーパーマーケット事業では、商品の陳列方法、売れ筋商品の提供、販売価格の設定が市場のニーズを掴んでいるため、売上、利益共に好調です。また、子会社化したAATJによる肉フェスや餃子フェスも好調で、5月のGW期間中にも多数のフェスが開催されています。

 今後の売上増を見越して、大型の加工物流センターが稼動しており、売上高2,000億円分までの商品提供に対応できる体制が整っています。第41期の売上予想が約1,100億円なので、現状の約2倍の売上に対処できます。

 第41期の通期業績予想に対する中間業績の進捗状況は、利益でみると57%に到達しており、期首目標を余裕を持って達成できる公算が高くなっています。

なぜ株価は値下りするのか

 既存のビジネスモデルが好調であることから、出店を強化しています。5月7日にスーパーマーケットタジマ(年商100億円)の完全子会社化が完了。これにより、埼玉県エリアへの商圏拡大が推進され、業績への寄与が期待されます。

 タジマの完全子会社化が公表された時、本件が業績に寄与するとの市場からの期待により、株価は値上がりします。しかし、その後株価は下落していきました。

 5月7日にタジマの完全子会社化が完了しましたが、公表された資料の文中に「本件に伴う連結業績に与える影響は軽微」とありました。この一文が市場に失望されたのだと思います。年商100億円なら、下期で50億円程度の売り上げ増が見込めそうですが、この数字では軽微なのでしょうか。これでは完全子会社化した目的が達成されていない印象を受けます。店舗改装や販売スタッフの教育等があるため、業績寄与までには時間が掛かるなど、もう少し株価を意識した表現には出来なかったのでしょうか。

 タジマ完全子会社化による業績寄与の見極めが終わるまでは株価は上がりにくいと考えます。よって、株の買い付けは見送り、タジマ完全子会社化による影響が業績に反映されるまでは様子見です。

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