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(9945)プレナスから第59期 株主総会の通知が到着

配当優待目的で100株を保有しています。最近の株価は安い所で安定しているように見えますが、買値からは400円以上も乖離しており、含み損の状態が続いています。株主総会の通知を読んだ限りでは、経営環境は厳しいようで、株価の回復には時間が掛かりそうです。

第59期の業績

 売上は横ばいでしたが、食材と人件費の値上がりにより、利益は失われました。また、一部店舗の減損処理も合わさって、最終利益は赤字に転落しました。ここ数年は黒字を維持していたのに、営業赤字に陥るとは、株主として配当と優待の継続が心配になってきます。

 とりあえず配当については、利益の50%又は1株60円、どちらか多い方を支払う方針に変更は無いため、当期分は安心です。また、来期は黒字予想なので、今期と同等の配当になる見込みです。

業績の回復について

 株主総会の通知にあった「対処すべき課題」の中から、業績に寄与しそうな項目を幾つか洗い出してみました。

① 海外市場から食材を安く買い付ける。

② 食品工場を活用し、食材の内製化を推進。

③ 店舗展開エリアの拡大に伴う物流の効率化。

 これらはコスト削減に寄与しそうです。円高が進めば食材費の圧縮が期待できます。なお、お米に関しては、味を追求した国産米を使用しています。

 食品工場の稼動により、おかず類の内製化が進めば、原価率が下がり、粗利益の増加に繋がります。

④ 新商品の開発、定番商品の付加価値向上による商品力の強化

 商品の値上げができるかどうか。これが業績に最も影響すると思います。例えば、定番の人気メニューである「のり弁」を現状の品質のまま値上げしたら、売れなくなる懸念があります。しかし、付加価値を乗せることが出来れば、値上げできる可能性が出てきます。しかし、競合他社や冷凍食品との味や価格面での競争が激化していることから、容易ではなさそうです。

 以上をまとめると、赤字からは脱却する可能性はありますが、利益が大きく増加することは難しい気がします。よって、配当と優待を受ける日々は当面続きそうです。

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