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2019年4月の家庭菜園② ペットボトル温室栽培の効果について

ペットボトルで温室を作り、サツマイモの苗を育てています。そのサツマイモの苗は、夜に冷え込まないよう、快適な環境である室内に置いているため、ペットボトルで温室をわざわざ作る必要は無いのではないかと疑問に感じました。そこで、ペットボトル温室の効果を確かめるため、トマトの苗を育てながら比較実験を行いました。

比較実験の方法

2つの方法でトマト苗を育てます。一方は室内においてペットボトルでの温室栽培、もう一方も室内で育てますがペットボトルの温室無しです。

その他の栽培条件は、どちらも同じになるように、以下のとおりに合わせました。

土:畑の土を使います。培養土の方が適していますが、土でも育苗できるか実験です。

品種:フルティカトマト(中玉)です。

水遣り:地表面が乾いたらその都度与えます。ペットボトル内は土が乾きにくく、水もちが良い傾向があります。同じように水を与えると、ペットボトル栽培の方が水分過多になるため、地表面での条件に合わせました。

日照:差が出ないように同じ場所に置きました。

比較実験の結果

トマトの種まきから2週間が経過したところで、明らかな生長の差がみられました。ペットボトル温室の方が育苗温度が高い分だけ、苗が大きく生長しています。そもそも発芽がペットボトル温室栽培の方が数日早く、その段階で差がついていたような気がします。

以上の結果から、ペットボトル温室には、それなりの温室効果があることが分かりました。

↓ 左側がペットボトル温室で栽培した苗。右の苗と比べると、双葉の大きさ、本葉の出方の違がはっきりわかるようになりました。

ペットボトル温室栽培の問題点

苗の育ちは幾分良くなるのですが、畑に植える際にはペットボトルから苗を土ごと取り出す必要があります。しかし、ペットボトルには育苗ポットの底にあるような穴を空けていなかったため、せっかく育った苗が出しにくくなりました。

↓ ペットボトルから取り出したサツマイモの苗。逆さまにしても根が育っているため出てきません。仕方なく、イモのつるを引っ張って出しました。結果、土が取れて、種いもと根っこが丸見えになっています。

そこで、苗を畑へ植えつける際、根を傷つけないよう、芽が小さいうちに育苗ポットに移し、そこにペットボトルを被せて温室を作り、育苗することにしました。(ペットボトルの底に指が入るくらいの穴を空けるのは、かなりの手間が掛かるので、やりません。)

↓ 育苗ポットにペットボトルで作ったキャップを被せます。これならペットボトル温室のような暖かな環境で育ってくれるでしょう。

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