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NISA枠で保有しているアダストリア(2685)が業績下方修正と減配を公表

アダストリア株(2685)を、株価の値上がり益と、3%以上の配当利回りを目論んでNISA枠で200株保有しています。2月から株価はゆるやかに値上がりしているように見えていたのですが、3月23日の終値を見たら前日比-6.42%程値下がりしていました。

 

株価が値下がりした理由

株価が急落する前日の、3月22日に発表されたニュースによると、米国子会社の減損処理及び、香港・中国事業の業態転換に伴う減損処理が業績に影響を及ぼすことが公表されました。米国で展開している事業はアパレル業界の競争激化により想定した結果を出せず、今後も厳しい状況が続く見通しです。また、香港・中国では現地の需要に沿った業態転換を行い、売上の回復を図ります。この減損処理により、38億円の特別損失が発生。純利益が大幅に減少する見通しとなりました。
更に減配についても業績修正と合わせて公表されました。結果、翌日の株価急落となりました。

平成30年2月期 業績予想の修正

売上高(百万円)
修正前:223,000
修正後:222,700(-0.1%減少)
経常利益(百万円)
修正前:5,400
修正後:5,300(-1.9%減少)
当期純利益(百万円)
修正前:4,400
修正後:  800(-81.8%減少
1株当り当期純利益
修正前:93.53円
修正後:17.01円
のれん償却前1株当り純利益
修正前:150.93円
修正後:118.01円

業績予想の修正に伴う減配

アダストリアは配当政策に関し、のれん償却前当期純利益の3割を配当として支払うことを基本方針として定めています。当初の配当予想通り1株75円の配当だと、基本方針を上回ってしまうため、1株あたり50円の配当に減額されました。よって、期末配当は1株当り15円となり、NISA枠で株を保有している割には、その恩恵をあまり受けられないことになりました。
なお、来期の配当については「未定」です。

アダストリア株の保有方針

減損処理会計により、来期以降の「のれん償却費」が減少するため、利益が出やすい体質になっています。また、株価は急落したとはいえ、それ以前から下げ続けていたことから、そこまで酷な下げ方では無く、底が近いのではという印象さえ受けます。
アダストリア株をNISA枠により保有していることにより、5年間の非課税が適用されます。現状での業績は良くありませんが、5年間の中で株価の上昇及び増配が期待できるため、株主優待を受けながら保有継続です。

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