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8127 ヤマトインターナショナルから株主総会の通知が到着

ヤマトインターナショナル株を配当金と株主優待目的で保有しています。2017年4月に株主優待を受取れる基準が100株から300株に変更になったことを受けて、200株を買い増しました。この度、株主総会の通知が到着したので目を通しました。

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中期構造改革の結果

「ハードからソフトへの改革」をスローガンに、ハード面では上海の工場を操業停止して、東南アジアの生産拠点に集約し、エーグル及びカジュアル部の事業を終了させました。ソフト面では、60~75歳をターゲットにしたコンテンツの開発、SNS・WEB対応といったソフトへの積極的な投資を行い「集客の拡大」、「利益の拡大」を目指しました。
その結果、当期の売上高は前期比13.3%減となる187億円となり、一部のブランドを終了させたことで売上げ減少につながっています。その反面、営業費用が大幅に減少したことで利益は改善し、営業利益は前期比123.6%増の7億5千万円、当期純利益は前期34億円の赤字から、2億円の黒字になりました。以上の業績により、営業費用が大幅に削減できたことを持って、中期構造計画は完了しました。

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中期成長戦略

中期構造計画の次なるフェーズとして掲げたものが「中期成長戦略」です。内容は、自社の強みを活かした独自ブランドを開発し、ECサイトの活用等の効率化により販管費を大幅に圧縮し、売上及び利益の拡大を目指すものです。
独自ブランド開発のためには継続して積極的な投資を行いますが、中期構造計画により前期比で1割程減少した従業員数は販管費抑制のため、今後増員されることはなさそうです。
なお、期末配当金は通年どおり1株当たり6円になります。中間配当金とあわせると1株当たり12円の配当になります。(1株当たり当期純利益は9.91円なので、配当性向は100%越えになります。)

所感

株価は中期構造計画の達成を好感して上向いているようですが、続く中期成長戦略がどのように受け止められるかがポイントになりそうです。今のところ決定打となるブランドは生まれていない模様ですが、利益は出やすい体質になっているため、売れ筋商品が開発できれば業績が大きく伸びる可能性は高いと考えます。

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