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(2914)JTから株主優待の案内が到着(2020年分)

 株主優待の案内の他に、第35回株主総会の通知も同封されていました。肝心の配当金については、総会が無事終了すれば1株につき77円の支払いが決まります。

株主優待の内容

 今回から年2回→年1回になり、回数が減った分、優待品の総額は増えています。この変更により、優待内容も選択肢が拡充される等、何かしらの進化があるのではとの淡い期待がありました。
 しかし、その中身はこれまでと同等でした。改善されたと感じたの点は、ご飯・カップ麵セットの量が増えたことくらいでしょうか。1000株以上保有する株主からはご飯・カップ麵以外の品が選択できますが、その項目は4つです。JTには加工食品事業があるので、選択肢をもっと増やせると期待していたのですが、この内容では株主優待目的で保有株数を増やそうとは思えません。
 なお、申込期限は3月26日まで。それまでに申し込みが無い場合、予めJTが指定した優待品が5月下旬に到着するとのこと。返信が無くても災害復興支援に対する寄付にはなりません。また、JTカレンダー送付は今年から廃止になっています。

投資判断

↓ JTの業績推移(第35回 定時株主総会召集ご通知より

 高額な「のれん」を支払いながら海外の企業を買収し、シェア拡大に取組んでいますが、売上げ及び利益の伸びは捗々しくなく、これからの業績期待により株を買う気分にはなれません。
 一方、最近の大荒れの相場展開により株は大きく売られ、配当利回りは驚異の7.1%以上に高まっています。税金を引かれても利回りは5.6%以上あるので、この配当が維持されると仮定すると、20年で元本が回収できる水準です。
 業績は下り坂ではあるものの、それでも赤字に転落する事業ではないため、配当はある程度維持されると考えます。そうなると、今の株価水準は売られすぎであるようにも思えて、これから更なる急落(減配要因を除く)があったときば買い増しの好機かもしれません。

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