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太陽光関連事業者の倒産急増

最近、太陽光関連事業者(ソーラーシステム装置の製造、卸売、小売を手がける企業)が競争激化により倒産が急増しているニュースが増えてきました。私も住居購入後に太陽光発電事業者の営業を受けたことがあります。その頃は太陽光発電に興味があったので営業マンの話に意欲を持って聞いたのですが、ソーラーシステム設置から10年以内に余裕をもって設備投資分を回収することは難しいと感じたので、もっと良いプランは無いかと問い、営業の方も検討る旨の事を残して一旦帰られたのですが、その後来ることはありませんでした。その間、自分でも太陽光発電に関することを調べていましたが、いろいろな事を知っていくうちに設置することで発生するリスクを意識するようになり、意欲が低下したことから現在も我が家の屋根の上には何も乗っていません。今回は冒頭の太陽光ビジネスに関する記事を見て、過去にソーラーシステム導入を検討していたことを思い出し、改めて感じたことを記事にしました。

太陽光発電の営業を受け、設置に前向きだった時期

ホームセンターに行くと様々な種類の太陽光パネルと電力変換器があり、設置プランは家毎のオーダーメイドであることが分かりました。しかし、個別の太陽光パネルと電力変換器に関する知識が全く無かったので、カタログをもらって各社のシステムを比較検討しました。その結果、効率良く発電できるものは高価で、効率それほど良くないものは安価であることが分かりました。我家の屋根は十分な広さではないので、効率の良いもの選ぶ必要がありますが、それぞれの特徴を見極めて適切に組み合わせれば良い太陽光発電システムが出来るかもしれないと考えていました。

また、この時期に設置すれば1kwh当たりの売電価格が31円でした。売電価格は年々下がる傾向にあることから、その機会を逃すと売電価格が下がり設備投資の回収期間が長期化することは明らかでした。

早期にソーラーシステムについて決める必要がありますが、その頃から太陽光パネルの設置リスクも意識し始めるようになりました。

太陽光パネルの設置リスクを意識

太陽光パネルを設置するためには、屋根に穴を空ける必要があります。穴を空ける部分の施工が良くないと雨漏れする事例があることが分かりました。そんな事があれば、せっかく購入した家がみるみる傷んでしまいます。しかも気付くのはある程度雨水が入り込んだ後ですから、業者任せの施工が十分かどうか確かめる術がありません。そもそも我が家の屋根には強度的に踏んで良い場所と、悪い場所が在るので、屋根の上に安易に登るなと住宅購入時に説明を受けています。

そのような状況で、屋根上の施工が十分かどうかを見るために屋根での工事立会いを避けたいことから、太陽光パネルの設置に戸惑いを感じ、やがて意欲が低下していきました。

屋根の上にフレームを取り付けて屋根に穴を空けないで済む設置方法もありましたが、設置費用が増え投資回収までに10年以上掛かることが確定するため検討の対象から外しました。

太陽光関連事業者の倒産急増のニュース見て感じたこと

格安のソーラーシステムを設置後に、太陽光発電システムが故障してしまった場合、それが補償期間内であっても問合せ先が倒産している可能性があると思われます。もしそうなったら、自力で修理が出来る事業者を探す必要がありますが、場合によっては修理費が高くつきそうです。

また、国の電力買取り価格の改訂も今後10年間の間に無いとはいえません。太陽光発電はほったらかしで発電してお金を稼いでくれますが、ほったらかしの本質は運任せあり、自分でリスクをコントロールできる要素が殆どありません。また、撤退するにしても撤去・廃棄作業が必要になること容易に出来ないことから、あの時に参入しなくて正解だったかも知れません

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