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親しくも無いのに結婚式に呼ばないで!アイ・ケイ・ケイ(2198)

職場の知人から結婚式の招待状が届きました。正直な感想として、結婚する当人が異動してから数年間会っていないので私のことは忘れてもらいたかったのですが・・・お目出度いのに、こんなことを直ぐ思ってしまいました。余程の親しい間柄でもない限り、結婚式なんて貴重な休日の時間と、大金が奪われるだけの迷惑な行事なのですが、結婚式の招待状と同時期に婚礼事業を手掛ける(2198)アイ・ケイ・ケイ㈱からも株主総会の通知も届いていましたので、内容をレビューします。

ウエディング業界に興味もないくせに当該銘柄を保有した理由

この銘柄を保有している主な理由は、株主優待で「1,500円分の特選お菓子」が貰えるから。。もう1つは、チャートを見てこれから値上がりしそうな予感がしたからです。優待目的で買っているので保有数は100株です。よって、長期的な成長と期待感に伴う株価の大幅な上昇を目論んでいる訳ではなく、大した思い入れはありません。
しかし、株価が値上がりしチャートを見ると高値圏に達しているので、そろそろ利益確定について検討する必要がでてきました。そのタイミングに合わせて株主総会の通知が届いたので、これを機会に目を通して売却の判断をすることにしました。

業  績

主な売上げを占めているのが婚礼事業です。昨今の婚姻数の減少に伴い業界全体としては縮小している様子ですが、式場のスタイル・サービスの差別化を意識することで売上げ及び利益を伸ばしています。市場が縮小する中で成長できている、勢いの有る企業だと思います。
期末の配当金についても、1株当たり配当を普通配当10円に加え、記念配当2円を合わせた計12円の支払いになるようです。
しかし、市場の縮小に伴い、専門式場が競合として参入してきたり、他社との価格競争が激化している等、事業環境は厳しさを増している様子です。長期に渡り業績を伸ばし続けるには、激しい競争に勝ち続けなければなりません。

売却の判断

少子化に伴う婚姻数の減少から、確実にウエディング市場も縮小するでしょう。また、給料が上がりにくい現状において、収入に対するご祝儀の負担という観点から、呼び難くなる或いは参加を断られることも想定されます。よって、これからの挙式・披露宴は、大人数を呼んで盛大に出来るのは大企業勤め等、経済力のある一部の人に限られ、一方で少人数によるささやかな挙式の方が増える傾向になるのではと考えます。いくらスタッフや商品の質を保ちながら営業努力を重ねても、小規模な挙式よりも大規模な挙式・披露宴の方が利益の幅は大きいでしょう。やはり長期的にみて、やがて業績に限界を感じるときが訪れるのではないかと考えます。
判断としては、もう少し株価は値上がりしそうですが、そろそろ利益確定しても良いかと思われます。

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