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2017年度NISA活用の検討

NISAで株を買うと、決算毎に受け取る配当金と、株売却の際に得た利益が非課税になります。2017年度はNISA枠を120万円分使い、受け取る配当金について非課税の恩恵を活かせるような銘柄を選択しようと考えました。しかし、今は相場が強くて過去には高配当だった銘柄も割高な株価になってしまい、ここで掴むと将来に利益確定売りが出来なくなる気がします。それならば、安値で放置され、今後の値上がりも期待ができる銘柄を選びました。

選定した銘柄:ジオマテック(6907)

業績・財務状況

中小型フラットパネルディスプレイ市場がスマートフォン、タブレット端末需要の落ち込みにより、売上高は半期で約51→41億円と大きく減少しており、営業赤字が前期から続いております。更に製造設備の減損処理により約30億円を特別損失として計上しています。土地の売却益を特別利益に約5億円計上していますが、結果として純資産が約189→158億円に減少し、逆に負債は約110→123億円に増加しています。以上の数字を見ると、オイオイ大丈夫かよという印象を受けます。

選定理由

それでは、何故この銘柄を選んだのでしょうか。理由を以下に示します。

・財務状態が良好

負債に対して十分な量の現金預金・売掛金等の流動資産を保有しています。業績が上向けば、株価は反応するのではないでしょうか。

・高配当を継続

今のところ1株につき毎期30円の配当を継続しています。業績が悪くても財務が良好なため、配当は当分継続できると思われます。

・この相場でも安値で放置されている

長期チャートを見ると、今の株価で買って5年持っていれば、チャートの経験則から株価の値上がりも期待できそうです。その為には業績が上向く、企業買収等の材料が必要ですが。

保有に伴うリスク

この銘柄は市場から評価されておらず、株価が低い位置にあることで高配当利回りを実現しています。よって、株購入後に株価の値下がりリスクが小さいとは言えません。更なる業績不振により減配或いは無配に転落し、それを受けて株価が大幅に値下がりするリスクを受け入れないといけません。なお、過去に減配した事はありますが、無配に転落したことはありません。

過去に大損した経験あり

この銘柄には2009年に損切りした過去があります。どうやら落ちるナイフを掴んだ様で、買った直後から含み損を抱えました。業績も良くなく、これ以上の値下がりの恐怖に耐えられなくなり、泣く泣く損切りしたのですが、悲しいかなその辺りを底にして株価は値上がりしました。

今の株価は損切りした時の株価よりも高い位置にありますが、似たような位置にあるのではないかと思います。周囲が買いを躊躇っているこの時が買いの機会なのかもしれません。

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