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(6907)ジオマテックから第66期中間配当が無事入金されました

2016年9月から2年以上保有し続けているジオマテックから第66期中間配当の入金がありました。売上高は年々右肩下がり、純利益は赤字か、僅かに黒字であり配当分も稼げていない厳しい状況なので、含み損が拡大しています。そろそろ収益に繋がる好材料が欲しいところですが、見込みはあるのでしょうか。

 

株価がいつまで経っても上昇トレンドを描けない

これまで、ジオマテックが開発した三井金属向けの多層薄膜の量産技術や、マツダ株式会社との新規流量センサの共同開発といった高度な技術革新を連想させるようなニュースが伝えられると、株価は一時急騰するのですが、すぐさま利益に結びつかないことを悟られると、いつもの株価に戻ってきます。
●技術力は有るのに、稼げない。
最近はこのパターンであり、材料が出て株価が急騰したら利益確定が正解で、将来を期待しての長期保有は報われてきませんでした。

↓ ジオマッテックの第66期中間報告書に載っていた自社製品である透明ヒーターの紹介。主力事業の薄型パネル販売の業績は低迷していますが、このような新製品の市場投入により、その他事業の売上は増加傾向にあります。

配当は維持できるのか

1株あたり配当を30円とした場合の配当支払い額は約2億4千万円。配当原資となる現金預金の残高は約78億円、一方の借入金は約11億円なので、この数字を見る限り、酷い赤字決算を迎えなければ現状の配当水準は当分維持されそうです。
株価の値上がりが見込めないと、株を保有し続ける意義が配当だけになってしまいます。この状況で減配なんてことになったら、目も当てられません。

保有方針

売上が減少傾向であり、大きな利益が出せない状態が数期続いていることは、危機的な状況だと認識しています。
市場からの評価も高くなく、純資産倍率は0.4倍、配当利回りは3.7%以上であり株価はかなり割安な水準です。
しかし、技術開発によって新たな収益の柱を構築できる可能性は秘めており、再び稼げるようになれば状況は一変します。
今は稼げる見通しが無く、株を買う人が殆ど居ませんが、数年後に迎えられるであろう形勢の建て直しを信じて保有継続です。

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