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自宅の庭に家庭菜園を作る ⑱寒冷紗の効果について

自宅の庭に家庭菜園を作ってから、寒冷紗を施して害虫の野菜への侵入を防いでいました。しかし、どこから入ってくるのか、寒冷紗内の野菜にもイモムシが付いていることがありました。それを見て、寒冷紗だけでは害虫の侵入を完全に防ぐことは難しく、施す意味はあまり無いのではと考えていました。
しかし、現在栽培中であるダイコンと白菜に寒冷紗の効果と思われる害虫被害の違いが現われました。

 

寒冷紗を施していないダイコンの被害

イモムシ対策のためにオーガニック栽培に使える殺虫剤を散布しましたが、食害が止まるのは一時的であり、次々にやって来るカブラハバチの産卵によって新たな幼虫が生まれてダイコンの葉を盛大に食い散らかしていました。
カブラハバチはダイコン、白菜といったアブラナ科の植物に好んで産卵し、その幼虫の食害は凄まじく、みるみるうちに葉が網のようになってしまいます。

↓ ダイコンの食害跡。

↓ こちらのダイコンは葉が壊滅状態です。肝心のダイコンが全く実る気配がなく、この株の収穫は絶望的です。

↓ 捕えたカブラハバチの幼虫。僅か11本のダイコンにこんなに住み着いていました。葉の裏に巧みに隠れている幼虫も居るため、これで全てではありません。これだけの数の幼虫が葉を食い荒らしていたら、ダイコンの収穫が覚束なくなります。

 

寒冷紗を施した白菜への被害

寒冷紗の中で栽培している白菜の葉にも食害の穴が空けられていますが、ダイコンほど酷くはありません。ダイコンの食害の酷さを見て白菜も点検しましたが、見つかったカブラハバチの幼虫は僅か2匹でした。幼虫が巧みに隠れて発見できなかったにしても、ダイコンと比べるとかなり少ないです。

↓ 寒冷紗の中の白菜。食害による穴が少なく、良い状態で生長しています。

寒冷紗の設置まとめ

・イモムシの侵入は完全には防げませんが、一定の効果があります。寒冷紗の中で栽培している野菜の食害を見つけたときは、寒冷紗をめくって対処する手間が掛かりますが、酷く食い荒らされている葉を見るよりはマシかと思います。
・殺虫剤の効果は長くありませんでした。特に雨が降ると薬が地面に流れてしまいます。この時期は害虫が産卵にやって来るので、寒冷紗で防げない場合は、週に1回くらいの頻度で殺虫剤を散布して幼虫が大きくならないうちに防除しないと、まともな野菜が収穫できなくなりそうです。

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