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(7445)ライトオンから第39回株主総会の通知が到着

10月2日に第39期の業績を発表し、その翌日から株価が値下がりしています。業績は回復基調にあるのですが、来期の業績見通しがマーケットに受け入れられなかったのでしょうか。株価は月次業績が前年比で良化しているにも関わらず安いままです。
このまま株を持ち続けるべきか否か、株主総会の通知を読みながら考えました。

 

第39期の取組み

前期に大幅な赤字を計上したことから、当期は腰をしっかり入れて業績回復のための施策に取組んできました。

①商品の強化
ファッション性と機能性を兼ね備えた商品を、幅広い品揃えで提供。
②販売促進
ジーンズをメインに積極的な情報発信を行いながら、「品質の良さ」をブランディングし、より多くの集客を図る。
③出店強化及びリニューアル
より多くの売上が見込める売り場を求めて、大型ショッピングモールへ店舗を移行するとともに、収益見込みの薄い立地からは退店を実施。また、利益が出ている台湾に1店舗を新規出店。
④店舗での接客強化
接客サービスの向上により、ジーンズ等の春夏商品は順調に売上を伸ばす。しかし、秋物商品は天候不順の影響をうけて伸び悩み。
また、外部人材の招聘、経営体制の変更、本部・店舗の組織改革など大きな施策を実施。

これらの施策が功を奏し、業績は回復に向かいます。当然、株価もゆるやかな上昇を始めていました。

なぜ株価は下がったのか

以下は推測です。
来期も基本的には引続き手ごたえのあった当期施策を継続する他、適正な在庫管理、物流強化、ネット通販強化を図り、更なる業績向上を目指します。
これにより、来期業績は売上利益率の向上が見込まれ、営業利益・経常利益共に向上する見通しです。しかし、人通りの少ない立地→人通りの多い立地へと店舗を移転させる施策を行うことで特別損失が発生。純利益の減少が見込まれています。これを受けて10月2日以降の株価は値下がりしているのではないでしょうか。
或いは中期計画では経常利益率6%以上と利益率の向上は指標に組み入れていますが、売上規模の拡大には触れていないからでしょうか。

投資判断

直近の業績も中期計画通りに進捗しているように思われ、売上・利益共に目標を達成することが期待できます。特別損失の計上は愉快ではありませんが、必要になる費用なので仕方ありません。早めに膿を出し切るための費用と解釈します。
従って、株価は業績に連動して再び回復することが見込まれることから、少なくとも含み損が解消されるまでは配当・優待を受けつつ継続保有します。

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