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ビーロットから株主総会の通知が到着

不動産の再生や用地開発に強みを持ち、不動産管理も手掛けるビーロット(3452)から株主総会の通知が到着しました。この銘柄はマザーズに上場して2年目でもあり、株価の値上がりを期待して買付を行ったので無配であることは知っていましたが、配当を出したくなるほど業績が好調だったのでしょう。今期初めてとなる普通株式の配当が実施されます。株主としては全く予期せぬことでしたが、初めての配当が受取れる事を嬉しく思います。

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主な売上げは不動産投資開発事業

こちらの事業は店舗、ホテル等の比較的規模の大きい物件を買取り、付加価値を付けて改修し顧客に売却する事業です。この事業は不動産情報の仕入れ、改修する物件の付加価値の付けかたによって業績が大きく左右されそうですが、その部分には相当な強み・ノウハウを持っているようです。平成28年度には分譲マンションの企画・販売・コンサルティングを手掛けるライフステージを連結子会社として加え、事業展開するエリアも大阪支社を設立する等して拡大しており、更なる売上げ規模の拡大を図っています。

一方で、これらの物件は金融機関からの借入金で調達しているので、開発した物件が売れなくなると、その期間に応じて借入金の利息負担が大きくなる他、売上げに直接影響するため注意が必要です。
 

不動産コンサルティング事業と不動産管理事業

不動産投資開発事業の売上構成比が85.8%と、セグメントに偏りがあることを事業リスクとして認識しています。その偏りを緩和する為の2つの事業の柱として不動産コンサルティング事業と不動産管理事業があります。こちらについては不動産コンサルティング事業も手掛けるライフステージのM&Aを実施する等して新規事業の拡大を図っていますが、事業規模の比率の差から、主力である不動産投資開発事業の業績が企業全体に大きな影響を及ぼす状況は当面続きそうです。

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今後の投資判断

事業規模を拡大しながら、引き続き事業の好調さを保つ為には、如何に仕入れた物件に、顧客が納得する付加価値を付けられるかに賭かっています。そのための知識・ノウハウがこの企業の最も重要な部分ではないかと考えます。この価値を新規参入組みが真似する事が難しいと認識されれば株価は更に値上がりしそうです。

また、主な事業展開エリアが首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)であることから、ひょっとしたら東京オリンピック関連銘柄として注目されるのではと期待したいところです。

今期は配当がありますが、今後の配当性向等に関する考え方についての説明がなく、基本的には無配であると受取りました。よって今後の配当については期待できませんが、株価の値上がりについては期待して良いのではないかと考えます。
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