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(7522)ワタミ株の株価急落は買いか

居酒屋和民でお馴染みのワタミ株(7522)を株主優待及び配当目的で100株保有していますが、2月13日に平成30年度3月期第3四半期決算を発表した翌日に株価が急落しました。株価急落の原因を決算内容から探りましたが、株価急落の要因になりそうな悪い情報は見当たりませんでした。もし、悪い情報が無いのであれば、株を買い増しする好機となりそうです。

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第3四半期決算

当第3四半期における業績は、国内及び海外外食事業における収益性改善に努めた結果、売上高70,031百万円(前年同期比97.9%)、営業利益は525百万円(前年同期は109百万円の損失)、経常利益は1,020百万円(前年同期比354.1%)、四半期純利益は317百万円(前年同期は676百万円の損失)、1株当り四半期純利益は8.1円となりました。
この決算内容なら、そこまで株を売り込まれるような内容ではありません。売上高は減少したものの、利益はしっかり出ています。
一方、このような業績にも関わらず、通期業績予測は、当初予定を据え置いています。その理由は、2008年1月下旬の大雪による物流コスト及び野菜等の原材料コストが増加するリスクを見込んでいるためです。
平成30年度3月期 通期業績予測
売上高96,000百万円 営業利益500百万円、経常利益750百万円、純利益100万円、1株当り利益2.55円
第3四半期の利益と比較すると、第4四半期の業績は「赤字」になります。これを嫌気して株が売られたのでしょうか。

継続企業の前提

前期までの業績が4期連続で赤字であったため、継続企業の前提に関する重要事象が解除できません。
しかし、ブラックワタミからの脱却を図るべく、「ミライザカ」、「三代目鳥メロ」を展開。当期業績は回復傾向に向かいつつあり、当第3四半期決算からも、そのことは読み取れます。
また、財務状況、資金繰りには懸念がないと判断しており、主要取引行からの支援も引続き受けられる見込みにあります。
以上のことから、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないとの判断をワタミはしています。
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まとめ

第4四半期の業績によって株価の上下がある程度決まりそうです。当初の業績予想に反して好業績だったなら、再評価される可能性が高そうです。一方で業績赤字なら「継続企業の前提」解除の目処が立たず、評価は低いままでしょう。
2018年1月の月次推移は悪くない印象です。物流コストと、原材料コストがどのくらい嵩むのかが株価の値動きの分かれ目になりそうです。
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