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ブラックな労働で感じたこと

私の属する職場は週休2日制、月当たりの平社員の平均残業は20時間以下であり、残業代は基本的に満額支払われています。
たぶん世間から見ればホワイト企業です。
しかし、ここ数日は休日出勤も重なり、最長で朝6:30から夜10時まで勤務するような日もあり、1週間の残業だけで40時間を超えるような事態になりました。
退職前にこんなに働かせてもらえるなんて、嬉しい、最後にいい思い出ができた!なんて微塵も感じませんでしたが、稀な体験でした。
今は稀ですが、業務量の増加と人員の減少により、この組織は今後こういった事態が常態化しそうです。

 

蓄積する疲労感

朝の顔つきが違います。朝起きて働いて寝るだけの生活。潤い成分はほぼゼロです。
特にリーダーは1時間しか寝ていないとか。よく働く気になるな・・・でも顔つきが暗く怖いです。業務の総括指揮、部下の労務管理、これから押し寄せてくるであろう業務への準備、激務に伴う家庭不和など背負っている課題と責任は相当で、常人には耐えられないであろうストレスを抱えているはず。
もう、仕事以外の思考が停止しているのか、来る仕事は全て引き受けるスタンスで、一切ブロックしません。今朝は潰れるまで働くと言っていました。
「潰れたら負けですよ。」と伝えたところ、リーダーはそうだよなと答えます。仕事を減らすのかと思ったら潰れないように成し遂げようとしている様子でした。
このリーダーの下にいたら、出口が見えない重労働が今後も続きそうです。
このペースに何人の部下が付いていけるでしょうか。精神の弱い人間から脱落するでしょう。チーム崩壊を感じました。

近い将来、管理職になり、疲弊しきったチームを丸ごと引き受けるなんて無理です。
その前に脱出しなくては・・・

疲弊したチームに対する組織の対応

組織全体として、局所的に掛かる負荷を分散しようとする動きはありません。ただ「大丈夫?上手く乗り越えてね。」と気を遣うのみです。
ありがたいことに、残業時間の枠を拡大してくれました。しかし、枠を拡大しても、その枠に収まらない残業になることは明らかです。そこから先はサービス残業を受け入れるしかないのでしょうか。
愛社精神が試されます。
きっと、上役は「俺の立場の方が、もっと辛い。君たちもしっかりしなさい。」とでも言うのでしょうが、忍耐の先に何が待っているのでしょう・・・幸福を約束してくれるのでしょうか?

結局は自己責任なのか

職場の労働環境は、何か手を打たないとますます悪くなっていくでしょう。
解決法は自ら動き組織を動かすか、それとも去るか。或いは外部主導による改革を期待するか。
愚痴を言っているだけでも、決まった給与は貰えますが、無意味に歳を取るのみです。
辞意を伝えた後、そのことを後悔した瞬間は一度もありませんでした。おそらくこれから先も無いでしょう。
組織に潰される前に決断出来て、本当に良かったと思っています。
あと1年決断が遅れていたら、人間として冷静な思考ができたであろうか、自分でも分かりません。

 

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